ウォークスルーバンのモーリス君





レストアは毎日進んでいますよ~
今日はフロアーの内側をサビ落としをしてサビ封じしてペイントしてガソリンタンク・配管・リアの足回りのバラシをしてサビ落としとサビ封じをして今日は終わりました。
明日はフロアーの外側のペイントをして沖縄用のアンダーコートをペイントします。
オールペンが終わったら輸入車輌の様にパネルの内側に防腐剤をベタベタに吹き付けしますので新車のウォークスルーバンより手を入れてサビない施工をしてる事になります。
A.R. customs の拘りです。
ウォークスルーバンのレストアの基本メニューです。
今回のモーリス君は、
快適に乗って頂く為に一型、新しいL 500系のドナー車輌を部品取りに購入して頂いていろんな所に工夫が必要なのですがかなりノーマル車輌より快適に乗って頂く事ができるようになります。
まずは、ターボチャージャーにミッションが3速AT から4速AT に
パワステとパワーウインドウとリモコンキー付に後細かい事ですがヒーターの暖かい風は正面からは出ないのですが出るようにします。
乗って走ればノーマルにはもう乗れなくなるぐらい替わります。
まるでタントのターボ付に乗ってるぐらいにかわります。
エンジン事態はボルトオンですが配線の違いでハンドル回りのスイッチ類の加工やリアのランプ類に行く配線が継ぎ目がないので調べて繋ぎ替えるか配線ハーネスを車輌全部換えてしまうかです。
おやじは全換えに挑む事にします。
完全にL 500の部品に換えて故障の原因にならないように配線には加工入れません。
配線でトラブルと何処が悪いか調べるのに加工した所を全部見直しする事になり
おやじしか解らなくなるので部品が消耗で故障しても配線が加工してあると疑う所が増えてしまいますからね~
L 500になった部品をリストアップして車検書を付けてオーナーに理解して頂いて何処でも修理が出きる様な造り混みに努力しています。
どうでしょう?
これぐらいの内容で今までは基本ベースで180万円からL 200ベースでL 500ターボ移植で35万円アップぐらいで今まではしてましたが消費税も上がる事で値上げを考える時が来たようです。
今からウォークスルーバンを購入の考えをお持ちの方は基本メニューの価格改正になりますのでお問い合わせ下さいませ。
拘りのオーナー様でないと手が届かないクルマになって行きますね。